デカいがウスい、デキる秘書

コンパクトサイズが主流のマンスリー型だが、今年は判型の大きな手帳にも注目したい。薄いのでカバンの中に入れても邪魔になることはない 撮影:石井幸久

大きく薄い、マンスリー型手帳

手帳は、今や単なるスケジュール管理のためのツールを越えて、仕事や生活の様々な側面をサポートする存在になっている。そのため、大きめのデスクダイアリーと、持ち歩くためのコンパクトな手帳の二冊使いも、最近では普通になってきている。そんな手帳事情の中、持ち歩くタイプの手帳はメモ欄たっぷりのコンパクトなマンスリー型というのが一つのパターンになっているが、今年はちょっと面白い手帳を見つけたので、それを持ち歩いてみようかと思っている。

その手帳、ミドリの「フラットファイルダイアリー」は、A4サイズのマンスリー型。判型はデカイけど、リフィルはほぼ12ヶ月分の見開きだけ。薄くて軽いので、大きくてもカバンの中で邪魔にならない。でも大きいから、マンスリーとはいえ一日のスペースに沢山書ける。ゆったりしたレイアウトだから、周囲にメモスペースがあるし、付箋が貼りやすい構成になっている。表紙はハードカバーなので、立ったままでも書けるし、ファイルフォルダ的にも使える。大きいにも関わらず、持ち歩くことでよりその能力を発揮するわけだ。どうせカバンを持ち歩くなら、大きいけどコンパクト、というサイズ感があってもいいと思うのだ。

ミドリ フラットファイルダイアリー(A4サイズ/1680円、A5サイズ/1365円) 問い合わせ先:デザインフィル ミドリカンパニー(外部サイト)

このページは2010年10月18日時点の情報です

納富廉邦(のうとみ・やすくに)「男のこだわりグッズ」ガイド

フリーライター。『おとなのOFF』『日経トレンディ』『GQ Japan』といったライフスタイル誌や『GetNavi』『RealDesign』等のグッズ雑誌で、小道具や文具の選び方を指南している。グッズの使いこなしや新しい視点でのモノの遊び方などを得意とし、著書『iPodFan Book Deluxe』では、IT本とは一風変わった、使い方の解説が全然載っていない、ひたすらiPodとその周辺のグッズの楽しみ方を語った本を執筆。そのほか『やかんの本』『drinkin'cha』など、趣味の領域を遊ぶ本も出版

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