
懐かしい記憶がよみがえるプラモデル。基本的には、付属のドライバーだけで作れるが、ニッパーやペンチがあればきれいに仕上げることができる 撮影:石井幸久
カメラの楽しさが分かるプラモデル
デジタルカメラを持っていない、という人はかなり少なくなってきた。もし持っていないとしても、携帯電話にはカメラ機能がついているだろう。誰も彼もが今日の思い出として写真を撮る。シャッターを押せば目の前の光景がそのまま画面に写る。だが、一体どれだけの人がカメラの構造について知っているだろうか。何となく知っている、という人も一度自分で作ってみると良い。「プラモデルカメラ」なら、自分で一からカメラを組み立てるから、像を結ぶ仕組みからフィルムの巻き取り方までよくわかる。しかも、懐かしいプラモデルなのだ。細かなプラスチックパーツや、説明書を見ただけでうきうきした気分になる。
もうフィルムカメラを使わなくなってしまったけれど、フィルムだけ捨てられずに残っている、なんてことはないだろうか。押入れの中で眠らせておくよりも、カメラと一緒に外へ持っていこう。このカメラには残念ながらフラッシュがついていないので、天気のいい日に屋外で使うのが望ましい。というかそういう条件じゃないと写らない。光を探して写真を撮るのだ。陽が落ちて、どうしても夜景が撮りたくなったなら、まあ、そのときばかりはデジカメの出番だ。



いまさら聞けない、










