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間違いだらけの割り箸マナー

知らぬ間に受け継いでいた箸にまつわるNGマナー。見苦しいので、癖になっている人は要注意!

男性向けのマナー講座を担当していて、最近驚いたことがあります。私が子供の頃、オジサマたちがしていた割り箸の“オヤジ風”振る舞いを、今のオジサマ達(中には30代の方も!)が受け継いでいるのです!それは、割り箸を割った直後、2本をこすり合わせてささくれた部分を落すという振る舞い。そんな経験はございませんか? テーブルや床を汚すし、お行儀もよくありませんね。

食事に箸をつける前に、水や椀物に箸先をサッと漬け濡らすのも、ご飯粒などがくっついてしまうから、という気持ちは分かりますが、実はNGです。「ごちそうさま」の際、箸袋に戻してから、それをパキッと割る! これは私が最近、初めて聞いた振る舞いです。「箸袋に戻すと、使用前か使用後か判らなくなってしまうので、使ったという印に折っておく」とのこと。いっそのこと、箸袋に戻さない方がいいのでは?

以上すべてNGマナー。どれも見苦しく、品が良くありません。お箸を割ったら、余計なことはなさらずスマートに召し上がり、スマートに終了しましょう! (撮影:石井幸久)

このページは2014年12月20日時点の情報です

暮らしのマナー

諏内 えみ

東京・品川「マナースクール ライビウム」「親子・お受験作法教室 ライビウム」代表。大手一流企業・自治体のコンサルタントや講演活動を経て「ライビウム」設立。上質マナーや美しい所作を始め、会話術、婚活、お受験マナーの講座も人気。映画やドラマでも、女優やタレントのエレガント所作指導に定評。テレビ出演も多数。

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