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「国産靴2.0」特集、第二弾は日本ブランドの靴を厳選紹介。1ブランドにつき2足ずつ、黒のストレートチップと各ブランドのイチオシをピックアップした。

 

見た目ではその差が分かりづらい黒のストレートチップを選んだのは、それがビジネスシーンから冠婚葬祭まで使えるもっとも汎用性の高い靴だから。デザインや製法の違いを知って、長く愛用できる一足を見つけてほしい。

 

一方、新作は正統派からスウェード、Uチップ、ローファーまでスーツのみならずジャケットにも合わせやすいアイテムを幅広くチョイス。こちらは皆さまのブツヨクをさらに刺激しそうなアイテムばかりを揃えた。

 

国産靴を取り巻く状況はまさに百花繚乱。紹介できるのはごく一部だが、まずは一足、自分のお気に入りのブランドを見つけてほしい。

 

◆ディテールの違いは「シェイプ比較表」でチェック

画像:国産靴ブランドのシェイプ比較マトリックス

さて、紳士靴の定番、黒ストレートチップを並べてみると、一見すべて同じように見えるが、よく見るとデザインが微妙に異なることが分かる。その微妙な差で、人によって好みが分かれるのもストレートチップの奥深い魅力。


今回のギャラリーでは、各ブランドを比較する基準として、15ブランドの黒ストレートチップ(25cm)のシェイプを参考値として図版にまとめてみた。横軸はソールの裏側の長さ、縦軸はアッパーのもっとも甲の高い部分をぐるりと測ったサイズだ。ブランドによって靴のコバやソールの厚さが異なるため、あくまで参考値ではあるが、表に落として見ると、かなり違いがあることがお分かりいただけるだろう。

 

「甲が高い靴じゃないとキツい」「細身のタイプが一番フィットする」など、どのモデルが日ごろ履き慣れた靴のシェイプに近いかの目安として活用してもらいつつ、最終的に店舗で試着してみてほしい。

 

写真:高橋宏樹   スタイリング:宇田川雄一   文:富山英三郎

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この情報は2016年5月25日現在のものです。

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