

Check Point 01
この秋もっとも注目の粗野な素材〜ツイード
ざっくりした質感の"ツイード"はもともと、ジャケットの定番素材。素朴なカントリー調に映っても、粗野なラギッド調に転んでも、大人な風格を損なうことはない。ただし、そんな素材を推す理由はほかにも。スコットランドのハリス島で生み出される上質な"ハリスツイード"が今年100周年を迎えたこともあり、ツイードが旬な素材としてもてはやされているからだ。定番でもあり旬でもある素材を用いつつ、軽快に仕立てたジャケットなら、選択肢から外す理由はない。DATA
アーバンリサーチのジャケット3万7800円(アーバンリサーチ渋谷店 TEL:03-5468-6565)、セオリーのVネックカットソー8400円(リンク・セオリー・ジャパン TEL: 03-6865-0206)、ノティファイ×デザインワークスのデニム3万3600円(ドゥ・コート デザインワークス銀座店 TEL:03-3562-8277)
Check Point 02
温かみと快適性を併せ持つ編み物〜ニット
トップスやボトムス、キャップや小物など、いろいろなアイテムに用いられている"ニット"も、ジャケットに使用されると上品に様変わり。しかも、編み目が生み出す特有の温かみは、この秋らしいムードを印象付けてくれる。もちろん、ほかにはない伸縮性により着心地はこの上なく快適。ジャケットというより、カーディガン感覚で着まわせるはずだ。とは言え、見た目はテーラードジャケットに近いので、カーディガンよりも活躍の場は多彩。そんな便利なアウターが豊富な今秋のうちに、自分らしい一着を見つけてほしい。DATA
トゥモローランドのジャケット2万9400円、エリコ フォルミコラのシャツ1万8900円、PT01のチノパン3万3600円(すべてトゥモローランド TEL: 0120-983-522)


Check Point 03
品の良さを損なわずにリラックス〜ジャージー
ストレッチ性に優れるファブリックだが、ニットよりもソリッドでスタイリッシュな雰囲気が魅力の"ジャージー素材"。その特性を活かしたスマートなジャケットは、快適な着心地が想像できないほどキチンとした品格を演出することもできる。また、他の素材ほど厚手ではないので、秋の初頭から使いまわせるという利点も。いずれにしても、これまでのテーラードジャケットをジャージー生地のものに差し替えるだけで、見た目の品の良さはキープしつつ、着用感だけ脱力することができる。DATA
ジョゼフ オムのジャケット4万5150円、シャツ1万9950円、チーフ5250円(すべてオンワード樫山お客様相談室 TEL: 03-5476-5811)、G・T・Aのカーゴパンツ2万6250円(ビームス ジャパン TEL: 03-5368-7300)
ライター、エディター、ディレクター。PoP[Piece(s) of Peace]主宰。大学でマーケティングを専攻した後、出版社に入社。広告部、ファッション誌編集部を経て退職し、フリーランスとして活動を始める。メンズファッションを中心に、ストーリー作り、クルマ、デジタル、インタビューなどのフィールドを得意としている。ウェブサイトのほか、『Men's JOKER』、『GOETHE』、『東京カレンダー』などの雑誌でも執筆中。
このページは2011年8月31日時点の情報です














いまさら聞けない、