エコカー元年だった2009年。年が変わっても、EVやプラグインハイブリッドなど、エコカーの進化は止まらない。でも、クルマってこんな感じだったっけ? 子供の頃「いつか乗ってやるんだ」と胸に誓ったスーパーカーとは何かが違う。そう、エコカーには“ときめき”がない。
今年はエコカー躍進の年である反面、新時代のスーパーカー豊作の年でもある。ガルウィングドアを持つ名車300SLの現代版/M・ベンツSLS AMGに、F1技術が注がれたマクラーレンMP4-12C――我々がガルウィングの元祖、カウンタックに感じた“ときめき”を時代が求めているのだ!

※この特集では、シザードア、バタフライドア等含めて「ガルウィング」と表記します

輸入車ガイド 西川淳
スーパーカーをこよなく愛する自動車ライター。別名/ボンジョルノ西川。特に70年代のイタリアンスーパーカーが好き。2001年に念願のカウンタックLP400を手に入れてフルレストア。各地のイベントやツーリングにも積極的に参加している。これまでに所有したスーパーカーは、フェラーリBBやランボルギーニディアブロ、ポルシェターボなど、20台以上。試乗したことのないスーパーカーはほんのわずか。普段は“マジメ”な自動車ライターとして国内外の最新モデルに試乗し、こつこつ原稿を書いている。

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