
オートバイはエンジンとともにある。四角い箱に覆われ、ボンネットを開けてもその姿さえ見ることができないクルマとは、そこが大きく違う。なかでもヨーロッパで生まれたオートバイたちは、ルーツである個性的なエンジン・レイアウトを頑なに守り、アクセルを軽く捻るだけで自らを雄弁に語る。効率を求めれば、日本車のような進化の仕方もあった。企業の論理を唱えれば、より幅広いラインナップでシェア拡大を実現できたはずだ。
しかしヨーロッパのほとんどのオートバイメーカーはそれをしなかったのだ。それゆえエンジンという個性は純度を増し、技術革新によって信頼性とともに、安全性と環境性能を高めていったのである。そんなヨーロッパ製オートバイに、クリエイターたちが惚れ込むのも無理はない。ここでは最新モデルとともに、ヨーロッパ製オートバイとインタラクティブなライフスタイルを構築する3人のクリエイターを紹介し、その魅力に迫る。





















