

武蔵小金井 TERAKOYA
敷地1000坪の空間を余すことなく
使った仏日の合作空間
1954年、東京の西郊、武蔵野の台地にオープンしたフレンチレストラン。店名の
由来は、初代の間載一氏がこの地で本場フランスの味を広めるために、小さな料
理教室を開いていた経緯による。画家でもあった氏の自宅兼アトリエを現在も店
舗として活用しているため、レストランというよりは邸宅に立ち寄った気分にな
る店だ。
建物は圧巻の一言。中世から抜け出したような荘厳な洋館が客人を迎える。入店
すると、玄関ホールと大きな梁、フロントを思わせるカウンターが出迎え、さな
がらやクラシックホテルのロビーといった様相。建物を抜けて約1000坪に及ぶ
敷地を望むとさらに驚愕。武蔵野の自然を活かした日本庭園が眼前に広がり、池、
茶室、竹林といった和の風景が飛び込んでくる。
食事スペースも個性的だ。暖炉が空間の引き締め役となっているメインダイニン
グに加え、会食や特別なパーティなどに便利な個室は、何と4部屋も用意。それぞ
れテーマの異なる空間に、客人の要望、資質にあった部屋を用意してくれる。そ
のセンスやもてなしは、言うまでもなく一級。
ジャパニーズフレンチの温故知新を極める同店だが、メニューには斬新さもプラ
ス。例えば、オードブル(写真上)は、天然真鯛の昆布〆にズワイ蟹と赤海老の
タルタル、フカヒレを挟んだものだが、ビジュアルにも重点を置いている。海底
をイメージして白砂を敷き、ガラスケース上に料理を盛ることで季節感と世界観
を見事に合致させている。そうした創意工夫は、現3代目オーナーシェフ、間光
男氏ならではの卓越したセンスによるものだ。


所在地:小金井市前原町3-33-32
アクセス:JR中央線武蔵小金井駅南口出口より徒歩約7分
TEL:042-381-1101
営業時間:ランチ:12:00〜15:00 ディナー:17:30〜22:30
定休日:月曜日
URL: 公式ホームページはこちら
※レストランは予約のみ
※ドレスコードあり



















