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Vol.51 地球が丸ごと通話エリア イリジウム復活! |
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デジタル製品をクールに惹きたてるエッジの効いたデザイン。性能を官能的に包み込む美しきフォルム。使って、眺めて、持って愉しいデジタルアイテムを語る。
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文章:山本 浩司(All About「モバイル・無線LAN」旧ガイド)
「通話エリアは地球です!」が帰ってきました 洋上や山岳、砂漠でも利用できる究極のモバイルアイテム、それは「衛星電話」でしょう。今をさかのぼること7年前の1998年。イリジウムという衛星携帯電話サービスが始まりました。「通話エリアは地球です!」というコピーだったと思います。
ところが翌年の1999年8月に破産。2000年3月にサービスを停止しました。イリジウムを知ったときは「なんか未来だなぁ」と感じましたが、21世紀まで持たなかったわけですね。それから時は流れ、皆がすっかり忘れたころ。なんと、イリジウムが帰ってきました。通話エリアはほぼ地球全体のままです。
ミョーにリーズナブルな料金体系 復活したイリジウムですが、KDDIネットワーク&ソリューションズが取り扱っています。ほぼ地球全体で使えますが、北朝鮮とスリランカの北東地域では利用できません。
新イリジウムでは通話料金が改定されました。妙にリーズナブルさを感じる料金体系です。
【端末購入】 端末契約料:1万500円 端末購入価格:24万1,500円(セレスティカ社製) 月額基本料金:6,000円(2,000円分の無料通信含む) 加入電話・携帯電話宛て通話料金:55円/20秒(1分あたり165円)
【端末レンタル】 1週間:2万5,200円 1か月:6万4,050円 3か月:14万1,750円 6か月:22万7,850円 ※レンタルでは端末契約料と月額基本料金が不要
端末購入料金を見ると「さすがイリジウム!」と感じますが、通話料は妙にリーズナブルと思いませんか? 1分165円ですから、一昔前の携帯電話のようです。
究極の通話エリア、だけど… さて、どんなときにイリジウムを使うか考えてみました。まず、国際ローミングが提供されていない渡航先に行くときでしょうか。通信事情の悪い国でもイリジウムが役立つでしょう。
日本国内でも山岳部や洋上など、携帯電話が利用できない場所で仕事をするときに便利かと思われます。
さらに、「人と違った携帯電話を持ちたい!」というなら、イリジウムを検討してはどうでしょうか。あと、登頂が難しい山を目指すとき、緊急時の連絡手段として役立つでしょう。チョモランマ登頂を目指すなら持っていって損はないと思います。
【関連サイト】 ・国際ローミングで海外を楽しむ ・KDDIネットワーク&ソリューションズ:イリジウムサービス
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