音楽がよみがえる原音の世界
あらゆる音楽の源となる、アーティストがレコーディングスタジオで創り上げたマスターテープ。そのマスターテープを原音と定義し、内部の主要パーツや外観に自然の“木”を採用して、忠実に音色を再現するために生み出されたインナーイヤーヘッドホンがある。 “木”の持つ力で原音が忠実に再現されるとき、今まで聴いていたあの曲、あの歌がリアルな音でよみがえる。 写真 : 小泉賢一郎 文 : 松岡厚志
アーティストの魂を凝縮する原音
アーティストの魂を凝縮する原音

今まで聴いていた音楽は、実は本来のものではないかもしれない。世の中にあふれる多くの音楽は聴く環境やソースによって大きく左右され、アーティストの本来、表現したかった音では届いていない可能性があるからだ。

その本来、表現したかった音とは、アーティストや音楽制作にたずさわるエンジニアなどが、意図する世界観を丹念に込めたものであり、いわゆるレコーディングスタジオで創り上げられたマスターテープの音なのだ。

その一部のものだけが知るマスターテープに吹き込まれた音は原音と呼ばれ、未知の旋律を紡ぎ出す作曲家、楽器の音色を引き出す演奏家、空気までも作り出すボーカリスト、それら音楽家たちの魂が凝縮された唯一無二のものである。そのようなアーティストたちの魂が込められた原音に限りなく近付き、触れるための方法はないのだろうか? 原音再生へのあてなき道を探究した結果、導きだされたひとつの答えは自然界の“木”であった。

原音を再現する『HA-FX700』 >>

アーティストの魂を凝縮する原音
選び抜かれた素材と技術力の結実
選び抜かれた素材と技術力の結実
僅か9.6グラムの小さなボディに15個以上のパーツが組み込まれている
重厚な低音域とピュアな中高音域の量感豊かな再生の鍵を握る“木”の振動板搭載ユニット

『HA-FX700』は、原音を再生するための心臓部ともいえる振動板に、“木”を採用している。音を素早く伝え、余分な振動を吸収する“木”の音響特性こそ、イヤホンの核にふさわしい。素材には、家具などを中心に使われるオークやチェリーより一層バランスに優れる樺の木が選ばれ、透けて見えるほど薄く削り出された膜となって、確かな音を耳に伝える。

また心臓部の前後を比重の大きなブラス(真鍮)リングでしっかり固定することにより振動ロスを低減するとともに、振動板の歪をおさえ、振幅を安定化。 解像度の高いクリアなサウンド再生を実現する。

素材と技術力が絶妙なバランスで結実した『HA-FX700』は、音の解像度を高め、一音一音の輪郭を浮かび上がらせる。まさに「耳に装着するハイクオリティなスピーカー」といっても過言ではないだろう。

技術者に訊く開発の全容 >>

楽器を愛でるような上質の悦び
アーティストの魂を凝縮する原音

原音再生を徹底追求した結果、精緻なパーツをいくつも内包している『HA-FX700』。性能の高さを保つ一方で、デザインも妥協を許さず、機能美を突きつめている。耳へのフィットも考慮して、緩やかな段差をつけた末広がりのフォルムは、あたかも音が広がり出ていくクラリネットの先端(ベル)のよう。上質感のある“木”が採用された筐体(ハウジング)も、金属パーツと溶け合って、木管楽器の精妙さを想起させる。

何より外観が“木”で構成されており、所有して育てる悦びがある。使い込むうち、その人なりの味わいが出てくる。それは楽器を愛でる感覚に近いものがあるだろう。『HA-FX700』を手にしたら、まずはお気に入りのあの曲、あの歌を掘り出してみたい。今まで以上の感動がよみがえるに違いない。

木が生み出す上質なスタイル >>

楽器を愛でるような上質の悦び
究極の音響テクノロジーを結集したステレオミニヘッドホン HA-FX700
振動板や筐体に徹底して“木”を採用し、伸びのある高音から力強い低音まで量感豊かに原音を再現する『HA-FX700』。先行する『HP-FX500』のアイデンティティを継承しつつ、改めて細部の設計見直しに着手。振動板の中心を新たに突起させ、ウッド部の表面積を約2倍に拡大、ユニット部の前後をブラスリングで固定するデュアルハイブリッド構造を組み込むなど、上位機種として耳の肥えたユーザーをも唸らせる。
『HA-FX700』の製品サイト「Victor Jazz Cafe」で、その真髄に触れてほしい。
究極の音響テクノロジーを結集したステレオミニヘッドホン HA-FX700
HA-FX700の詳細はこちら Victor Jazz Cafeはこちら 過去のタイアップはこちら

提供:日本ビクター株式会社
この情報は2010年2月24日現在のものです。