「家を建てるなら建築家に頼みたい」と考える人は多いだろう。だが、自分の理想を形にしてくれるスキルを持ち、しかも相性がいい建築家をスムーズに見つけるのは簡単ではない。どんな建築家が自分たちに合っているのか、敷居が高いのではないかなどの不安もある。
そこで最近注目されているのが、家づくりのプロが土地選び・建築家選び・設計・施工・完成までトータルサポートしてくれるコーディネート会社。さまざまな特長と個性を持つコーディネート会社が増えつつある中で、洗練されたデザイン住宅を望む方にお勧めしたいのが『まちコン』だ。
高いデザイン力と設計力を持つ建築家が多数登録し、数あるコーディネート会社の中でも施主の希望を実現するスキル、調整力の高さと徹底したコスト管理に定評のある『まちコン』。同社の家づくりの流れは、はじめに施主の希望、設計条件にふさわしい建築家を選ぶため、建主独自のオリジナル設計コンペを開催。同社のウェブを通じて、登録している150名以上の建築家にコンペ参加のエントリーを募る。次に書類審査により建築家を数人セレクトし、設計プランをプレゼンテーションしてもらう。それを基に自分のイメージに合った建築家・プランを施主が選ぶというのが最初のステップだ。もちろん、家づくりのプロとして「まちコン」がサポートしてくれる。
設計契約を締結したのち、コンペ案をベースに基本設計をスタート。完了の段階で『まちコン』による予算のチェックが入る。現在の設計、仕様で予算オーバーしていないか調整が念入りにされる。最後に施工業者を選ぶが、ここでも数社を競わせる事でコストダウンをはかり、適正な価格に調整する。徹底したコスト管理と調整力も同社の強みだろう。
家が完成した後でも建築家や施主同士のネットワークの場を利用して、家に関する問題の解決策をサポート。家づくりの最良のパートナーともなる『まちコン』。頼りにしたい存在だ。
|
 |
東京都港区の施工例。両親、長女の3人家族とミニチュアダックスフント4匹が暮らす。施主の主な希望は、「広々としていること」、「光が入り明るいこと」、「犬と暮らす工夫がされていること」。これらの要望をすべて実現させたキーワードが「スキップフロア」だ。写真のように、リビングとダイニングキッチンは数段ずれていることで視覚的な広がりを生むと同時に、リビングからはキッチンが見えず生活感を感じさせないという配慮が。ダイニングの床下が犬のスペースになっておるというアイデアもおもしろい。トップライトをもうけたり、階段の蹴上げをなくすなど採光への工夫もされている。 |